現金を手にしてしまうとついギャンブルをしてしまうという人も多いものです。
ギャンブルを止めて借金返済に専念するには、現金をあまり手元に置かないようにするのもひとつの方法です。
財布には現金を入れない
ギャンブルや浪費癖を防ぐには、財布に現金をあまり入れておかないようにするのもいい方法です。 財布にお金が入っていないと不安になってしまいますが、余裕があると気が大きくなってしまいます。
欲しいものを見つけるとすぐその場で買ってしまう人でも、現金が手元に無ければ一旦家に帰って冷静に考える時間を稼ぐことができます。 ギャンブルも同様に手元に現金が無ければ、衝動的な行動に走ってしまうことを防ぐことができます。
クレジットカードを持ち歩かない
クレジットカードはまったく持たないようにするか、厳選したものを1枚持つようにしましょう。
そのカードも気軽に財布に入れて持ち歩いては、浪費の元になります。 キャッシング枠を外し一括払いのみ利用するのを徹底すれば、クレジットカードも悪いものではありません。
光熱費など必要なものはクレジットカード払いにするのもいいです。 その使い分けに自信が無ければ、やはり1枚も持つべきではありません。
また、キャッシュカードも必要なときのみ持ち歩くようにします。 今は至るところにATMがあるので、簡単に引き出してすぐ浪費してしまいがちです。
キャッシングカードやローンカードは使わないようにするために、家に保管しておきましょう。
口座自動引落を利用する
返済や支払い遅延を防ぐために、できるだけ給料の振込口座から自動引落を利用しましょう。 家賃、光熱費、電話料金だけではなく、キャッシングの返済もすべて自動引落です。
一度銀行口座から現金を引き出してから支払いをする方法を取ると、ついうっかり大事なお金を使い込んでしまう恐れがあります。 そのような事を防ぐために、大事な支払いはすべて自動引落にします。
食費など現金で必要なものはまとめて引き出さず、その都度必要な分だけ下ろすようにしましょう。
余った現金はギャンブルじゃなく借金返済に回そう
浪費を防ぐべくできるだけ現金を持ち歩かないようにし、節約をして支出を減らす努力をします。 そうしたら口座にはいくらかお金が残るかもしれませんし、手元にも現金が残るかもしれません。
そのようにして余ったお金を浪費するのではなく、すべて借金返済に回すように徹底します。 そうすれば当初の予定よりも早く借金を返すことができるようになります。